
今年のお正月三が日、いつもお世話になっている 
南部仲間、亀谷家のタオくんが水疱瘡になった。 
その後すぐ、有馬家のアサヒくん、イヅモくん、ウタくん 
そして、吉田家、ナギくん、トキくん、金城家、ナナタくんも みんな見事に水疱瘡になった。 
カイクンもタオくんからもらったつもりだったのに、 
いつまでたっても、みんなみたいな立派な水疱瘡が出てこない。 
タオくんの水疱瘡をもらいにいってから10日目に、 
38°台の熱が3、4日続いて、でも、病院ではただの風邪の診断だけ。 
もちろん、体のどこにも水疱はなし。そして、ご機嫌。 
熱が下がる頃に、お尻にひとつ、ニキビみたいなのができたけど 
それだけで、もちろん、水が入ったような膨らみもなく、 
そしてやたらでかい。 
カイクンは、相変わらず毎日ごきげんで離乳食をもりもり食べる。 
なんだかなあー、と思って見ていると、 
お尻と同じような、大きなニキビがつぶれてかさぶたになったみたいのが 
ほっぺにもふたつでき、今朝になって、小さいのも少しだけだけど 
出来ていたので、早速、病院へ行ってみた。 
んが、しかし、そこで先生に言われた言葉は、 
「もう治ってるわね〜。」である。 
はあ、、。ということは、なにか。 
やはりあの熱がそれだったのか、、。 
そして、このやたらでかいニキビ痕みたいのが水疱だというのか、、。 
むむむむむ〜、、。 
おそるべしカイノスケ。 
肺炎の時と言い、いつもなんて分かりにくい子なんだ。 
まあ、ご機嫌でいてくれるのは嬉しいけどさ。 
水疱瘡、軽い子みたいで、良かったけどさ。 
知らないうちに病気して、知らないうちに治ってるんじゃ、 
なんだか、私がママ失格みたいじゃないのよねえ。 
一応、補足しておくけど、肺炎の時も、今回も、 
保育園の先生も、病院の先生だって、ぜんぜん気付かなかったのよ?? 
まあ、そんなこんなで、水疱瘡になった気も特にないまま、 
いきなりの完治証明書をもらって、 
今日も元気に登園していたカイクンでした。