沖縄北部、やんばるに位置する東村高江。
ここは、米軍のヘリパッド建設予定地。
というか、すでに建設し途中。
豊かな森が荒らされ、オスプレイの為のヘリパッドを作り
きっとそのうち、米軍は、ここから戦争に向かう。
毎日のようにパレスチナでは小さな命が奪われている今日、
戦争は、本当に嫌だと、本当にやめてほしいと、心から願う。
そんな中、今日も沖縄の空をオスプレイや戦闘機が飛び回る。
高江音楽祭は、高江に住む石原岳さんが
少しでもいろんな人たちに高江を知ってほしい、
高江に足を運んでほしいと、企画したイベント。
毎週のように素晴らしいアーティストが高江を訪れます。
会場は、森の奥深くにひっそりと佇む、Cafe山甕。
第一回目に引き続き、今週も遠路はるばる行ってきました。
今回のアーティストは、七尾旅人さん。
前座は、高江フラのKeikiちゃん3人と、歌姫halcony。
結論から言うと、ものすごく素晴らしい一夜でした。
初めてお会いし、初めて生で聴いた旅人さんの歌、音。
いちいち心に響きました。
そして、忘れていた大切なものを思い出した気がしました。
そう、そうだった。
この感覚、私はずっと忘れていた。
すっかり忘れてしまっていた。
そう感じて、ふと、忘れていたものを思い出して
なんだかものすごく前向きになれた。
うん、がんばれる、そう強く思った。
高江のことを歌った、「高江のうた」のHula。
急遽、踊らせていただいて、本当に感謝です。
しっかり完成させて、今度は高江の子ども達に踊ってもらおう。
夜の森の中、ライトに照らされたKeikiちゃんたちのHulaは、
森の妖精が踊っているみたいで、とっても可愛かった。
ぴこわこみづき、お疲れ様。
岳さん、halcony、飛び入りUAちゃん、やんばるのマルシェメンバー、
そしてそして、七尾旅人さん、素敵な夜をありがとうございました。
やんばるの森に感謝。歌に感謝。出会いに感謝。
Malama Yanbaru. Malama ola.
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