最近、気に入っている番組。
NHKの「プロフェッショナル
-仕事の流儀」。
テーマソングもkokuaだし、
ナレーションも良い。
で、昨日なんとなく
過去の放送を閲覧していたら
ボリショイバレエ団で活躍している岩田守弘さんを見つけた。
ボリショイに日本人がいるということも驚きですが、
ソリスト岩田守弘さん、本当に本当に素晴らしいです!!
「自分で俺は完璧だって言った時点で嫌な踊り。
そんなの見たくないと思う。」という岩田さん。
種類もレベルも桁違いに違うけど、私も表現者である以上
この言葉には痛く共感した。
そして、代役で急遽出演した「インザアッパ−ルーム」のシーンでは
なりふりかまわず全力で踊り続ける姿に、思わずボロボロ涙が出てきた。
「舞台では絶対その人のことが見えちゃう。どんな人か、
いま何を考えているのか、格好良くみせるだけの人と、
本当に格好良い人と、すっごい計算してるなとか、
優しい人だなとか、全部丸見え。」だから全て出す。
その姿勢には本当に頭が下がります。
私も見習わなければ、、!!
それにしても、一曲一曲、一役一役、
時間をかけて作り上げていく舞台、いつか見てみたいと思った。
「生き物」だというボリショイ劇場で、、。
表現者として、私ももっともっと成長していきたい。
改めてそう思わせられた番組でした。
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