2011年3月1日火曜日
ヤンバルぽかぽか
2月最終日、
高江に
行ってきました。
3月からは
工事をしない
約束のはずですが、
どうなることやら
防衛局。
この日は、ぽかぽか陽気でいい感じ。
日曜日に、カイクンと2人で横断幕を作ったので
早速N4ゲートの横にくくってきました。
今、カイクンの手形が
ヤンバルに飾られてますよ〜。(笑)
そして、N1の様子が気になり、
見に行こうと思ったら
イノシシの親子に遭遇。和むわ〜。
この日は2月最終日ということで、支援者が120人ほど集まりましたが、
もみ合いなどはなく、むしろ和やかな感じでした。
雇われて来ているお兄ちゃん達と挨拶し合ったり、笑顔で会話したり
少しずつ少しずつ、心が通い合えるようになると良いよね。
みんな、好きでこんなことしてるわけじゃないはずだもんね。
それぞれ生活があって、それぞれの想いでこの場所にいるんだと思うし。
だから、ただ反対するだけじゃなくて、話し合いが必要なんだと思う。
防衛局の方達も、きちんと話を聞いてほしいし、納得できるように話をしてほしい。
SLAPP裁判なんて卑怯なやり方はしないでほしい。(本当に!!)
そんな気持ちを込めて、ヤンバルで摘んだタマシダを編んで作ったレイを
N4ゲートの留め金に、そっと掛けてきました。
N4ゲートは、毎日たくさんの木が切り倒されていた場所。
ヤンバルさん、ごめんね。鳥さん、蛇さん、イノシシさん、たくさんの生き物達、
本当に本当に、ごめんね。ごめんね。
ここで起こっていること、上関、六ヶ所、台湾、フィンランド、
その他、世界各地で起こっていること。
これは全て、私たち人間全員の問題、責任です。
そして、この問題をそのまま私たちの子供にまで押し付けるのかと言うことです。
実際、上関でのことは30年もの間ずっと続いてることです。
と、いうと私が生まれてからずっとです。
自分で言うのもなんですが、何も知らずに生まれてきた子供には
何の責任もないはずです。
でも30年経って、私は今大人になり、上関の問題に向き合う必要があると判断し、
遠くからですが、自分なりに支援しています。
30年前に問題がおきた時、なにもしなかった大人達がたくさんいたのでしょうか?
(もちろん、行動を起こした勇気ある方達もいました。)
なぜ、30年後に大人になる子ども達のことをもっと考えなかったのでしょうか?
そして、また今、私たちも30年後大人になる子ども達のことを
考えないつもりでしょうか?
今、考えるべきはそこに答えがあるように思います。
5年後、10年後ではなく、30年後、50年後、はたまた100年後のことを考えて
いま出来ることをしていきたいと、私は思います。
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3月13日イベントしまーす
暇やったら来てね
http://paradisecafe.ti-da.net/e3323024.html
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