どうしても明日が見えない時は
ココロをからっぽにして うたをうたおう
見上げれば 降りそそぐ星明り
ほら もうすぐ泣きつかれて 眠ってしまうから
大事にしてたお守りをなくして
泣きながら 雨の中 さがしてた
さむさにふるえて うずくまってみたけど
冷たいコンクリートが 笑っただけ
愛したものを憎むことなんてできなくて
今も一人 夢を見ている
たくさんすぎて もうおぼえきれないほど
毎晩見る夢は 私を悩ます
だから また 分からなくなった時は
何も考えずに うたをうたおう
目を閉じれば 聞こえる鼓動
ほら もうすぐ泣き疲れて 眠ってしまうから
思い出せなくなる 笑顔もあるよ
それも また 思い出なんだよ
自分が分からなくなったら
一人 この鼓動に耳をすませればいい
2007.11.21
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