以前、「エコバッグのロゴ」と言うタイトルで日記を書いたのだが、
内容は六ヶ所村についての事だった。
昨日も「報道ステーション」で特集されていた、
核燃料再処理工場の本格稼動について、、。
最近になって、ようやく騒がれるようになってきた。
そんな中、今日は豊見城にある「市松屋」にて、
六ヶ所通信No.4の上映会があった。
うーが「六ヶ所村ラプソディー」を初めて見てから、なんだか
もうずいぶん経った気がする。
いろんな活動があって、いろんな繋がりが出来て、
今日は久々に、六ヶ所の映像を再見することができた。
(本当は、昨日の「報道ステーション」でも見たけど、、。)
六ヶ所通信No.4では、懐かしいWAVEMENTのみんなや、
正木さんなども出ていて、うーは六ヶ所の問題とは関係なく
ちょっとホームシックになってしまいそうになりつつも、
再度、今の現状を再確認し、自分に何が出来るのか
もう一度、考えてみたりもした。
今また、もう一度、六ヶ所を訪ねてみたい、とも思った。
以前、六ヶ所を訪ねたのは去年の9月。
すでにうーのお腹の中には、赤ちゃんがいた。
妊娠が分かって間もない時だった。
もちろん躊躇はした。
つわりもあったし、この子に何かあったら、、とかも考えた。
でも、いろいろ考えた結果、このチャンスに行かなければ、
ちゃんと自分の目で見なければ、と、腹をくくって
新幹線に乗ったのだった。
今でも、自分は無知だと思う。
何も言えない時がある。
大きな声で「反対!!」と、言えなかったりする。
うーが作ったものではないし、放射能なんて もちろん、
誰だって浴びたくはない。
けど、みんな毎日電気を使っている。
今のためにがんばってくれた昔の人達がいる。
そう思うと、やはり考え込んでしまう。
先を見れば分かるだろう??と、みんなは言う。
もちろん、そうだよ。うーだって、地球を守りたいよ。
でも、、偽善にはなれないよ。
放射能だけじゃない。
車を走らせることも、ゴミを出すことも、水を使うことも、
クーラーを使うことも、全部、全部、一緒じゃないか。
電気だけが、そうじゃない。
他のやり方を考えるべきだと、みんな言う。
うーも、もちろんそう思う。
でも、じゃあ、まず自分の生活を 変えるべきでは??
とも思ってしまう。
胸を張って、自分に出来ることはしていると言いたいし、その上で
これからも 六ヶ所の問題に取り組んでゆけたら、と思う。
六ヶ所通信を持ってきてくれた冨田さん、
上映を企画してくれたクニエ、今日は本当に、ありがとう。
Mahalo nui loa.
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