2011年6月4日土曜日

メネフネ


ハワイの伝説の中に出てくる、メネフネ。

メネフネとは、、

カウアイ島に住んでいたといわれる小人族で、
身長は人間の半分くらいしかなく
筋骨隆々とした人々で、森に住み、昼間眠って夜働く。

とてもシャイで、なかなか出会えることのない彼らは
土木工事に秀でた技術を持っていて、
たいていの建造物は、一晩で作り上げてしまうそうです。
(ただ、一晩で間に合わなかったときは
そのまま放置して去っていくらしいですが。笑)
ハワイには今も、彼らが作ったと言われるヘイアウや
道路や水路、養魚池などがいくつも残っています。

さて、ホノルル空港で見かけた、こんな看板。
(ちょうど階段を工事中だったようで、、)
これを見て、思わず「ぷっ」と笑顔をこぼしてしまいました。
工事の仕切り壁の向こうに、メネフネがたくさん、、なんてね!

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