最近、町の福祉施設で開催されている
無料の手話講座に通っている。
最初に手話に興味を持ったのは、もうずいぶん昔。
小学生の頃「奇跡の人」という
ヘレンケラーがサリバン先生に会って
言葉を理解するまでが描かれた、
とっても有名な映画を見たのがきっかけ。
その映画の中では、サリバン先生が
必死に指文字で単語を教えていくんだけど、
何度も映画を見ているうちに、
指文字を全部覚えてしまったのだ。
アルファベットのA~Zまで。
今思うと、やっぱ子どもの記憶力って
すごいなあ〜って思う。
何はともあれ、それがきっかけで
手話に目覚めた。
今はこうしてHULAという
とても手話に近い表現方法を選び、
踊っているわけだけど、
前々から私には夢があって、
それは、ろうあの人たちにも
HULAを楽しんでもらえたら、ということ。
声を出して歌うことができないなら、
HULAという手話表現で歌えるんじゃないか。
音楽を聴くことが出来ないんなら、
HULAという手話表現で聞けるんじゃないか。
、、ってね。
そう思って、いつかそんな活動が出来たら良いな
と思っています。
しかし、手話講座、進むスピードが早い早い。
いつもカイクン連れで、みなさんにも
迷惑かけちゃってるのに、
ついていくのだけでも必死です。(笑)
でも、いつか役に立つ日が来ると信じて、、!
今週も足を運ぶのでした。
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