「となりの庭は、、」
という、有名な言葉がありますが、
このたびは庭ではなく、池にしてみたいと思います。
「となりの池は、、」
すぐ隣にある池どうしでも、
その水が混ざり合うことはなかなかなかったり。
一方、遠い場所にある池でも、
川があればその水は混ざり合うことができたり。
なんだか人間関係みたいだな、と
先日ふと思ったのでした。
で、ずっと混ざり合うことのなかった、隣の池の水が
いつまでも混ざり合わない、というわけでもなくて、
ある日、小さな溝ができ、それがだんだん大きくなって
気付くとそれは川になって、いつの間にか
隣の池の水とも混ざり合っていたり。
逆に、ずっと混ざり合っていた
遠くの池を結んでいた川が、ある日なくなってしまったり。
自然に乾いてしまったのか、はたまた土砂崩れでもあったのか、、。
で、もちろんいつまでたっても混ざり合うことのない
隣の池もあったりして。
いつまでもずっと繋がっている遠くの池もあったりする。
距離じゃないんだよなあ〜。
なんて、、。
「となりの池」。
それは、近くてもなかなか混ざり合うことのない
人間関係のように思ってしまったのでした。
その池が、キレイだろうが、たくさんの魚が泳いでいようが。
ゴミが捨てられていようが、干涸びようが。
混ざり合わない池どうしは、何もできないんですね。
なんだかちょっと、さびしいけど、
きっとそんなもんなんです。
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